遺伝子レベル検査

遺伝子レベル検査

遺伝子レベル検査 背景素材 Freepikによるベクターデザイン

カルナ・メドサロンで可能な遺伝子レベル検査のご紹介です。

遺伝子レベル検査について

最近では遺伝子レベルでの病気のかかりやすさや特定のがんの発症リスクを調べることが可能になりました。超早期に病気のリスクを知ることで、対策を講じ、生活習慣を見直すきっかけにもなります。検査方法は採血のみです。採血後1か月ほどで検査結果をお伝えします。

マイクロRNA検査

タンパク質へ翻訳されないわずかな塩基数からなるRNAの特徴を活かし、遺伝子マップ上の特定疾患に反応するRNAマーカーの分布を読み取ることで、がんやアルツハイマーなどにかかる可能性を遺伝子レベルで確認する検査です。これまでのがん検査に比べ精度が高く、超早期での発見が可能になります。
マイクロRNA検査には「ミアテスト」と「マイクロアレイ血液検査」といった診断できる疾患が異なる2種類の検査があり、いずれも採血のみで検査が可能です。

ミアテスト

病気になることで変化するマイクロRNAを追跡することにより、がんやアルツハイマーのリスクを検査します。マイクロRNA(microRNA)の頭文字(mir)からミアテストと名付けられました。ミアテストを実施する医療機関になるためには、医師が専門の研修を受け資格を取る必要があります。

対象となる疾患

マイクロアレイ血液検査

がんに対する身体の反応を遺伝子レベルで測定できる検査です。特に消化器がんに対して高い精度で測定が可能です。マイクロアレイ(Microarray)とは、検体を多数用意しておき、これに対して一度に検査するための材料または技術を指す総称であり、マイクロアレイ血液検査はこの手法を活用した検査です。

対象となるがん
こんな方にお勧め
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テロメア検査

私達の細胞は、繰り返し細胞分裂することで常に古い細胞が新しい細胞に更新され、身体の組織を維持しています。細胞には遺伝子情報が納められている染色体があり、この染色体が何らかの原因で損傷すると、細胞の機能が低下してしまいます。

テロメアは、染色体の端に存在する構造であり、細胞分裂を繰り返すたびに短くなっていきます。つまり、テロメアが短いほど、細胞分裂した=老化した ということであり、この性質を利用し、遺伝子年齢を測定する検査がテロメア検査です。

テロメア検査では「遺伝子強度」と「遺伝子疲労度」を測定することができ、結果を基にして病気にならないように適切に「予防」を行うため対策を練ることができます。

身体が「健康な状態」に近いのか、それとも「病気の発症の状態」に近いのか、またストレスや食事の影響が大きい加齢に伴う疾患などへのかかりやすさなどの傾向もわかります。

遺伝子レベルで現時点の健康状態を確かめ、加えて院長のアドバイスにより生活習慣を見直すきっかけにしましょう。定期的に検査をすることで改善したかどうかを確認することも可能です。

こんな方にお勧め
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用語解説

遺伝子強度(遺伝子寿命)

元来備わっている個々の遺伝子寿命(加齢度)。あくまで遺伝子の寿命であり、生命の寿命を測定するものではありません。

遺伝子疲労度

ストレスや生活習慣病による現時点の遺伝子のダメージ。生活習慣の見直しやサプリメントなどの補給で回復が可能と言われています。

膵臓がん

早期には特徴的な症状が少なく、発見が困難な上、進行が非常に早いのが膵臓がんです。見つかった時点で進行がかなり進んでいる場合や転移していることも多く、再発の可能性も高いので、治りにくいがんとして知られています。家系によるかかりやすさも大きく影響すると言われているため、ご親族に膵臓がんで亡くなられた方がおられる場合は、定期的に検査しておくとよいでしょう。

乳がん

乳がんは一つのがん細胞から発生し、増殖することにより「腫瘍形成」していきます。年齢が高まるとともに増える他のがんとは異なり、30代から増加し始め40後半から50代前半の患者数が最も多く、若い世代で多いがんです。「自分はまだ大丈夫」と考えず、30歳ぐらいから乳腺エコーマンモグラフィーによる検査をお勧めしています。

アルツハイマー

数種類ある認知症の中でも最も患者数が多いのがアルツハイマー病です。多くは60歳以上から症状が現れ出し、記憶や思考能力がだんだん低下していき、最終的には日常生活に必要な単純な作業さえ難しくなっていきます。アルツハイマー病は脳にβアミロイドタンパクという特殊なタンパク質が付着することで生じると考えられていますが、このタンパク質を分解する酵素が糖尿病の原因となる物質を分解する酵素と同じであるため、近年では「アルツハイマーは脳の糖尿病である」とも言われています。

胃がん

ピロリ菌に感染することで胃の粘膜が痩せてくることで生じるがんです。初期の症状が出にくく自覚症状も少ない場合が多いですが、現在は検査でピロリ菌の有無を簡単に確認でき、除菌する方法も確立されていますので、今後は胃がんにかかる人が減ってくると考えられています。定期的に胃カメラによる検査を行っておくことをお勧めしています。

胆道がん

胆道がんのうち胆管部分にできたがんのことを指します。治療が困難ながんの一つで、手術も高度な技術が必要とされ、極めて高い確率で再発する可能性があると言われています。また、予後に関しても生存率が高くないとされています。

大腸がん

近年、日本では増加傾向にあるがんの一つとされています。早期に発見することができれば、大事に至らないケースが多いですが、自覚症状に乏しい疾患であるため、重症化してから判明する場合も少なくありません。便潜血検査でも診断可能ではありますが、やや精度が落ちるため、40歳を超えたら(特に女性)内視鏡検査を受けておくことをお勧めします。適度な運動がリスクを低下させると言われています。

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