カルナ・メドサロンの高性能な医療機器「エコー」のご紹介です。
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エコー検査(超音波検査)は、数MHz～十数MHzの超音波を使って体の中の病気を調べる検査です。肝臓・胆道・膵臓・腎臓といったお腹の中の臓器全般から、心臓や血管・乳腺・甲状腺など、肺や気体のある部分と骨の奥以外の検査をすることができます。エコー検査(超音波検査)は、検査を受ける人の苦痛もなく、X線検査のように放射線被爆の心配がないためとても安全です。
- エコー検査(超音波検査)とは
- エコー検査(超音波検査)では、腫瘍などの有無だけでなく、その大きさや深達度（どのくらいの深さまで達しているか）も調べることができます。また、映し出される画像は、臓器がリアルタイムで動いて見えます。その特性を利用して、検査のための組織を採取したり、臓器の位置を確認しながら治療を行うときにも使われます。 さらに、この検査はとても安全な検査なので産婦人科の診察でお腹の中の赤ちゃんの発育具合を検査するのに使われています。
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- 1.仰向けで寝る
- 腹部を十分に広く出すため、ズボンやスカートは腰の骨位まで下げます。検査台に仰向けに寝て、両手を頭の方にあげて、手枕をした姿勢をとります。
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- 2.検査部にゼリー剤を塗る
- 皮膚と音波を出す探触子（プローブ）との間に空気が入らないように、腹部にゼリーを塗ります。
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- 3.検査
- プローブを腹部に押し当て、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓など腹部内臓器の断面層の画像をモニターテレビで観察します。検査部位により横向きや座った姿勢で検査を受けます。検査時間は部位によって異なりますが、通常10～20分くらいです。
- 頸動脈エコー（頸動脈超音波検査）とは
- 頸動脈エコーは、簡便で視覚的に動脈硬化の診断が出来る検査です。 全身の動脈硬化の程度を表す指標を評価できます。また、脳血管疾患に対する評価にも用いられます。 動脈硬化を起こすと血管壁が厚くなったり硬くなったりします。その様子が画像で簡単に確認できます。 被曝も痛みもありませんので、年月を追って動脈硬化の進み具合を知る事ができ、食生活の改善や運動療法、投薬などによる予防が可能です。
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- 1.仰向けで寝る
- 枕を外し、仰向けに寝ます。
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- 2.首にゼリー剤を塗る
- 皮膚と音波を出す探触子（プローブ）との間に空気が入らないように、首の部分にゼリーを塗ります。
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- 3.検査
- プローブをあてて、検査をしていきます。左右合わせて数十分程度で終了する簡単な検査です。痛みもありませんし、リラックスして受けていただけます。
- 心臓エコー（心臓超音波検査）とは
- この検査を行なう目的は二つあり、一つは心臓の形の異常を発見する形態的診断、もう一つは心臓の働きを見る機能的診断です。心臓は常に拍動しているため、その動いている状態をそのまま観察できる心臓超音波検査は、とても有用です。 具体的には心房や心室の大きさ、壁の暑さや動きなどから、心肥大、心拡大、心筋梗塞とその範囲などが診断できます。弁の形や動きから、心臓弁膜症とその程度を判定します。また、カラードップラー法という特殊な方法を行なうと、心臓の中の血液の流れを映し出すことができ、弁の異常や壁に穴があいているかどうかなどの異常を発見できます。
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- 1.仰向けで寝る
- 胸部を露出してベッドに仰向けになって寝ます。
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- 2.胸部にゼリー剤を塗る
- 探触子（プローブ）と皮膚の間には隙間が開かないように、胸部にゼリー剤を塗ってピッタリと密着させます。
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- 3.検査
- プローブを肋骨の隙間に沿うようにあて、超音波画像モニターを確認しながら医師が診断します。同時に心電図もとりますので、前胸部や手首と足首に電極をとりつけます。検査にかかる時間は20～30分ほどです。
- 乳腺エコー（乳腺超音波検査）
- 乳腺エコー（乳腺超音波検査）とは、乳腺用の超音波診断装置を用いて、しこり（腫瘤）が良性か悪性かを調べる検査です。超音波がしこりの内部を通過するとき、乳房の線維部分では大きく吸収され、水分の多い部分では吸収されにくいので、その差によってしこりの陰影像が描き出されます。 良性の乳腺症やしこりのようなものから、乳がんまで、早期に発見することが出来ます。 また、当院の最新機器では乳腺組織の硬さを画像化することが可能ですので、指先の感覚で行っていた乳房触診を客観的に映像で確かめることが可能です。 乳腺エコー（乳腺超音波検査）はマンモグラフィ（乳房X線検査）では分かりにくい、若年者の乳腺などに特に有効です。乳房を圧迫する必要がなく、痛みも全くありません。 また、超音波を使用しているためX線のように被爆する心配がなく、妊娠中の方でも安心して検査を受けることができます。
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- 1.仰向けで寝る
- 服を脱いでベッドの上で仰向けになり、検査する側の腕を頭側に上げた状態になります。
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- 2.ゼリー剤を塗る
- 超音波の伝導をよくするため、胸に温かいゼリー状の液体をぬります。
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- 3.検査
- 探触子（プローブ）を乳房にあて、横に滑らせ、また上方から下方へと滑らせて、反射してきた断層面のエコー（反射波）を、モニターに写し出します。検査時間はおよそ15分です。
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